新会社法が平成18年5月1日より施行されました。
資本金が1円でも株式会社を設立することができます。
金融機関の証明書も不要となったため、
書類・印鑑証明書などそろっておれば1週間程度の期間で会社設立も可能です。
会社を設立するにあたって、会社名(商号)や本店所在地、資本金など
会社の基本的な内容は「定款」に定めます。
その定款は、公証役場に持って行き、公証人の認証を受けます。
これを「定款の認証」といいます。
定款の認証を受ける際、公証役場に支払う金額は、定款が「電子定款」であるかどうかにより異なります。
原始定款の原本を「電子定款」として作成して公証人役場で認証を受けると、
印紙税4万円が課税されません。